『ジュマンジ』再映画化、主演はドウェイン・ジョンソンに決定

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ボードゲーム「ジュマンジ」での展開が現実に起きてしまうパニック・アドベンチャー・ファンタジー『ジュマンジ』。リブートが囁かれていたが、映画『カリフォルニア・ダウン』(15)のドウェイン・ジョンソンが出演することを自身のインスタグラムで発表した。
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ドウェインは「正式決定だ。俺が大好きで最も気に入っている作品の1つを製作して、新しい世代に紹介することになった。楽しいゲームもあれば…、プレイヤーの人生をも変えてしまうゲームもある。『ジュマンジ』だ」と発表した。自身の製作チームを率いて、現在、“素晴らしい脚本”にさらに磨きをかけているとのことだ。今秋より撮影が始まる予定。監督は映画『バッド・ティーチャー』(12)のジェイク・カスダンが務めるという。
「クールで特別な作品にして…、何も台無しにしないと約束するよ」とドウェイン。「キャスティングが楽しくなるな!」とハイテンションだ。先にリメイクされると伝えられた時には、ドウェインと共に映画『リベンジ・マッチ』(14)のケヴィン・ハートの名前が挙がっていたが、ケヴィンが参加するかは不明。
1995年にロビン・ウィリアムズ主演で製作されたオリジナル版『ジュマンジ』は、クリス・ヴァン・オールズバーグの絵本を原作に、ジョー・ジョンストン監督がメガホンを取った。魔法のすごろくゲームとは知らず、「ジュマンジ」をプレイした少年アランがゲームの中のジャングルに閉じ込められてしまう。それから26年後、アランが住んでいた家に越してきた姉弟が「ジュマンジ」を見つけて、ゲームの続きが始まり、新たな騒動が巻き起こるというストーリーだ。大人になったアランをロビンが演じ、姉ジュディ役で子役時代のキルステン・ダンストが出演している。