『ゲーム・オブ・スローンズ』宿敵ラムジーとシオンがキス!?

関連 :
最新シーズンのシーズン6の放送が始まった人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。話中では最悪な関係にあると言えるシオン・グレイジョイとラムジー・スノウを演じるアルフィー・アレンとイヴァン・リオンは、ひとたび撮影を離れればキスするほど仲が良いらしい。(以下、『ゲーム・オブ・スローンズ』話中のネタバレあり)
【関連】『ゲーム・オブ・スローンズ 第五章:竜との舞踏』フォトギャラリー
ルース・ボルトン役のマイケル・マッケルハットンと共にアルフィーとイヴァンが深夜の人気トーク番組『Jimmy Kimmel Live(原題)』に出演し、カメラの前でハグとキスをすることになった。七つの王家が壮絶な覇権争いを繰り広げる『ゲーム・オブ・スローンズ』では、ボルトン家の当主ルースの落とし子であるラムジーがグレイジョイ家の末男シオンを捕らえて監禁し、肉体的にも精神的にも拷問の限りを尽くし、しまいにはシオンの男性器を切り取って去勢するということまでやってのける。
話中ではそんな最悪な関係にある2人ゆえに、司会のジミー・キンメルがアルフィーとイヴァンに実生活ではそんなことはなく2人の間にわだかまりがないことを示す上で「ハグ」を提案。すると、なんと2人はハグする前にごく自然にキスを交わし、観客から声援を贈られた。最終的にマイケルも含めて3人でグループ・ハグをして一段落しているが、ジミーには「ちょっと、ウザくなってきた」と逆に煙たがれるという始末だ。
拷問シーンがあることについて事前に知らされたというアルフィーだが、どれほど残虐な内容であるかは脚本を読むまで知らなかったそうだ。