『青の祓魔師』、北村諒&宮崎秋人で舞台化決定! 京都紅蓮篇が舞台に

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「ジャンプSQ.」(集英社)にて連載中の、加藤和恵による大ヒットコミック『青の祓魔師(エクソシスト)』が、北村諒と宮崎秋人をメインキャストに迎え、新たに舞台化されることがわかった。また原作者の加藤が、脚本協力として参加することも発表された。
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原作コミックは、2012年に『LIVE ACT 青の祓魔師~魔人の落胤~』、2014年に『舞台「青の祓魔師」~青の焔 覚醒編/京都 不浄王編~』のタイトルで舞台化されており、今回は3度目の舞台化。本舞台では、原作コミックの5巻から9巻にあたる人気エピソードが「京都紅蓮篇」として描かれる。
主人公で魔神(サタン)の落胤として生まれた少年・奥村燐役を、舞台『弱虫ペダル』や舞台『刀剣乱舞』で知られる北村諒が、その双子の弟で祓魔師である雪男役を、ライブ・ファンタジー『FAIRY TAIL』にも主演する宮崎秋人が演じる。
北村は、「凄く好きな作品で、主人公である燐を演じられることを本当に嬉しく思います!」と作品への思いを語る。一方、宮崎は「数あるストーリーの中でも人気な話だから今からたぎってます。全国の青エクファン、雪男ファンを唸らせる作品作り、役作りをしていくので、ぜひ期待して待っていてください」と意気込んだ。
また、原作コミックの作者で、本作では脚本協力を務める加藤は、「西田(大輔)さんが今回も演出を手掛けてくださるという事でとても感謝していますし、安心してまかせできます!!」と全幅の信頼を寄せる。その西田は「燐と雪男を中心に、それぞれの困難や闇の中で生き続ける青の『光』を届けられたらと思っています」とコメントを寄せた。
舞台『青の祓魔師』京都紅蓮篇は、8月5日~14日にZeppブルーシアター六本木で上演。