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マドンナ、『ヴォーグ』著作権侵害めぐる裁判で勝訴

セレブ&ゴシップ

『ヴォーグ』著作権侵害をめぐる裁判で勝訴したマドンナ
『ヴォーグ』著作権侵害をめぐる裁判で勝訴したマドンナ(C)AFLO

 米人気歌手マドンナが1990年にリリースした大ヒット曲『ヴォーグ』の著作権侵害をめぐる裁判で勝訴したことが明らかになった。マドンナは2012年、米レーベルのVMGサルソウルより、同社が権利を所持する1980年代の楽曲『Love Break(原題)』から無断でホルン音をサンプリングしたと訴えられていた。

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 裁判では『ヴォーグ』をプロデュースしたシェップ・ペティボーン氏が、やはり自身の手掛けた『Love Break(原題)』のホルン音を『ヴォーグ』に無断使用したことが争点になっていたが、Us Weeklyによると現地時間2日、米カリフォルニア州パサデナの第9巡回区控訴裁判所は、0.23秒のサンプリングは僅少とし、「分別のある陪審なら、平均的な聴衆が(『ヴォーグ』に)『Love Break(原題)』が使われていると認識するとは結論付けられない」と判断したという。

 The Hollywood Reporterによると、今回の判決は似たような裁判で、第6巡回区控訴裁判所(ケンタッキー州、ミシガン州、オハイオ州、テネシー州)が下した「許可を取らずにサンプリングしてはならない」とする2006年の判決と逆を行くものとのこと。今後、音楽業界でのサンプリングの在り方がどう変わるのか、注目されるところだ。

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