ニコラス・ケイジ、3度目の離婚へ 「娘は若すぎる」と義母から反対された過去も…

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ニコラス・ケイジがアリス・キムと、今年の1月に密かに破局していたことをニコラスの代理人がピープル誌に認めた。10歳の息子をともにもうけた2人は、当時19歳だったアリスが、ロサンゼルスのレストランでウェイトレスとして働いていた2004年に知り合い、その2ヵ月後に婚約、今年8月には結婚12周年を迎えるところだった。
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ニコラスは1995年から2001年までパトリシア・アークエットと結婚しており、2002年8月からはリサ・マリー・プレスリーと再婚したが、同年11月15日に離婚を申請し、2004年5月26日に離婚した。さらにモデルのクリスティーナ・フルトンとの間に25歳になる息子ウェストンがいる。
結婚当初、20歳も年上のニコラスを娘から紹介された、アリスの母親は2人の関係に全く賛成していなかったとニコラスは以前語っていた。「義母と最初に会ったとき、『ハロー』とか『はじめまして』とかの挨拶じゃなくて『娘は若すぎるわ!』と言われたからね。そのとき僕は、これは長い戦いになるぞって思ったよ」「他の文化を持った女性と結婚することに明確な決断を下したんだ」。
そして結婚を急いだ理由としては、当時ニコラスが映画『ロード・オブ・ウォー』の撮影のため南アフリカに行くことになっており、アリスも一緒に連れて行きたかったからだとあるインタビューの中で語っていた。