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ニコラス・ケイジ、『フェイス/オフ』ジョン・ウー監督と再タッグ マフィアの伝記映画に主演

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映画『フェイス/オフ』(1997)でのジョン・ウー監督とニコラス・ケイジ
映画『フェイス/オフ』(1997)でのジョン・ウー監督とニコラス・ケイジ 写真提供:AFLO

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 ニコラス・ケイジがクライム伝記映画『Gambino(原題)』に主演し、ジョン・ウー監督と『フェイス/オフ』(1997)以来、約30年ぶりに再タッグを組むことが分かった。

【写真】ジョン・ウー監督の傑作アクション『フェイス/オフ』(1997)フォトギャラリー

 Varietyによると、ニコラスが演じるのは、ニューヨークの裏社会を支配したシチリア系マフィアのボス、カルロ・ガンビーノ。彼の死が街に衝撃を与える中、ピューリッツァー賞受賞ジャーナリストのジミー・ブレスリンが、ガンビーノが残した足跡を追う姿を描く。

 発表されたあらすじには、「彼を愛した人々と、彼を恐れた人々の声を通じて、ブレスリンは、ガンビーノの冷酷さを覆い隠していた冷静沈着な仮面を剥がし、アウトサイダーであったこの人物がどうのようにして権力と忠誠心、そしてアメリカンドリームを再定義するに至ったかを明らかにする」とあるそうだ。

 「バッドボーイズ」シリーズのジョージ・ギャロと、『グリーンブック』(2018)でアカデミー賞を受賞したニック・ヴァレロンガが脚本を手掛け、2人はニコラスとともにプロデューサーも務める。

 なお、ニコラスとウー監督のアクション映画『フェイス/オフ』は、息子をテロリストに殺されたFBI捜査官ショーン・アーチャー(ジョン・トラヴォルタ)と、テロリストのキャスター・トロイ(ニコラス)の追走劇。アーチャーは潜入捜査のためにトロイの顔を移植して成りすますが、逆にトロイによって自分の人生を乗っ取られたことに気づく。スリリングなストーリーが人気を博し、映画は全世界2億4600万ドルもの興行収入を挙げる大ヒットとなった。以来、何度も続編の計画が報じられたが、実現していない。

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