生駒里奈、欅坂46との壁「ぶっ壊した」 後輩・石森虹花との共演に笑顔

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映画『コープスパーティー Book of Shadows』の完成披露試写が12日に都内で行われ、生駒里奈(乃木坂46)、前田希美、池岡亮介、喜多陽子、内藤穂之香、石川恋、石森虹花(欅坂46)、青木玄徳、原作の祁答院慎、そして監督を務めた山田雅史が舞台挨拶に登壇。生駒は本作の出来について、「いつもの生駒ちゃんでは見られない、新しい姿が見れる」と語った。
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本作は、ゲームやオリジナルアニメなど、幅広いメディアミックスで人気を博した『コープスパーティー』シリーズの実写化作品第2弾。劇中では、呪いのおまじないによって怨霊が棲む異空間に飛ばされて友達を失った女子高校生の直美が、友達を取り戻すために繰り広げる冒険が描かれる。
昨年8月に公開された前作に引き続き、主人公の直美を演じた生駒は、「今回は、前作よりもちょっと強くなった直美ちゃんが見られるかなと。期待していてください」と劇中での演技に自信をのぞかせた。
続けて生駒は、続編が出来上がったことについて、「続編を自分の人生で経験できたことが一番すごいなと思っていて、主演という形でやらせていただいているんですけど、一番うれしかったのは、共演者の皆さんやスタッフさんともう一度会えたこと。また、色々なことを学ばせていただける機会がいただけたんだなという思いで、すごくうれしかったです」とコメント。
グループでは直属の後輩にあたる石森との共演については、「私たち乃木坂46も、欅ちゃんとガッツリ絡むことがなかったので、私たちがその壁をぶっ壊したみたいな感じ。今後も色々とできたらいいね!」と笑顔で語っていた。
映画『コープスパーティー Book of Shadows』は7月30日よりシネ・リーブル池袋、立川シネマシティほか全国順次ロードショー。