『スター・ウォーズ』スピンオフ、若き日のハン・ソロ役を演じる俳優決定

来年1月から撮影が予定されている、若き日のハン・ソロを描く『スター・ウォーズ』単独スピンオフ。英ロンドンで開催された「スター・ウォーズ・セレブレーション・ヨーロッパ」にて、映画『ヘイル!シーザー』(16)のオールデン・エアエンライクが主演を務めることが正式発表されたという。
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Deadlineなどの海外メディアが今年5月にハン・ソロ役に決まったと伝えたオールデンだが、現地時間17日の正式発表でようやく声を大にして大抜擢への喜びを語れるようになった。
ハン・ソロ役のオーディションは激戦になると確信していたというオールデン。6ヵ月にわたり何度もオーディションに呼び戻されたことを明かし、スクリーンテストではミレニアム・ファルコン号に乗り込みチューバッカとの場面もあったという。「オーディション用の台詞を読んで、ものすごく惹かれた。“やるだけやろう”と思った」と、当時の心境を明かした。
現地時間17日に開催されたファンイベントでは、オールデンの他にパネリストとして、ハン・ソロ単独映画でメガホンを取るクリス・ミラー&フィル・ロード監督コンビも参加。ハン・ソロ役では3000人をオーディションしたと語り、その一番最初がオールデンだったそうだ。両者はイベントの2日前にロンドンに移り、現在も映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の脚本家ローレンス&ジョン・カスダン親子と共に脚本を手直ししているという。