生田斗真、ジャニーズに馴染めなかった過去を告白 岡田将生、松坂桃李と結婚観も語る

関連 :
映画『秘密 THE TOP SECRET』(8月6日公開)にて共演を果たしている俳優の生田斗真、岡田将生、松坂桃李の3人が31日、トーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。3人は自身の結婚観や、3人それぞれがかつて出演した故・蜷川幸雄さんの舞台での思い出などを語った。
【関連】「岡田将生」フォトギャラリー
2011年に放送されたドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン パラダイス〜』(フジテレビ系)が初共演と語る生田と岡田。岡田が生田に「とがっていた時はなかったんですか?」と質問すると生田は「10代後半から20代前半の頃は、演出家の人に盾突いたり生意気だった」と告白。さらに、「10代の頃は周りにいたジャニーズの人たちに馴染めなかった」と語り、舞台をやるようになって劇団員の姿に衝撃を受け「俺がやりたかったのはこれだ!」と思い、真面目にお芝居をやるようになったという。
また、自身の結婚観について話が及ぶと、松坂は「一人の空間が好きなので、お互いの時間がある中で共同生活ができればいいなと思う」と理想を明かす。
また生田、松坂から潔癖症気味と認識されている岡田も「お互いの時間を作ってくれる人じゃないと厳しい」と結婚に対する要望を明かし、「家で料理とかしないようにしている。自分で何でもできちゃうと、結婚が遅くなりますよと安藤サクラさん言われて」と自分なりに努力している様子。
一方、松坂、岡田と違い兄弟に女性がいない生田は「女性の理想が高いんじゃないかと思う」と自身の意向を語りながら「スッピンは全然平気だけど、女性のオナラはあまり聞きたくない」など、厳しい女性観を語っていた。
また3人の共通項として、故・蜷川幸雄さんが演出を行った舞台に出演した経験があることが挙げられ、松坂は「蜷川さんとやっていなかったから、僕は舞台をやっていなかったですね」と振り返る。
生田も蜷川さんとの思い出を振り返りながら「亡くなったという話を聞いた時はすごい衝撃的だったし、(今でも)見られているんじゃないかってっていう思いがある」と故人を偲ぶ。
また岡田も自身が出演していた舞台が酷評されていたことに言及し「蜷川さんが『こんな劇評、クソくらえだ!気にすんな』って書いてくださって。それを見ながら本番に行ってましたね」と少し目頭を熱くしながら語っていた。