鈴木保奈美、18年ぶりの連ドラ主演に充実感「ステキなホルモン点滴受けてる気分」

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女優の鈴木保奈美が4日、フジテレビの連続ドラマ『ノンママ白書』の制作発表会見に出席。18年ぶりの連ドラ主演を飾る本作の撮影についてや共演者の印象などを語り、「ステキなホルモンの点滴を受けてる気分」だと充実感をにじませた。
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本作は、子供を生まない選択をした「ノンママ」にスポットを当てた現代ドラマ。 “バツイチ・子無し”で広告代理店勤務の49歳・土井玲子が社会で奔走する姿を描く。会見には、鈴木を始め、共演者の菊池桃子、渡辺真起子、濵田崇裕(ジャニーズWEST)、三浦祐太朗が出席した。
50歳の“アラフィフヒロイン”をつとめ、キスシーンもあるという本作について鈴木は「とても良い。ステキなホルモンの点滴を受けてる気分」と率直な気持ちを明かす。会社で働く場面ではいじめられるシーンの連続だが「部下は面白くて、素晴らしい俳優さんたち。辛いシーンだけど楽しくやらせてもらっています」と充実感を口にする。
自身の役柄について「土井は広告代理店のクリエイターで、かなり自由に“ファッションを楽しんでいい”ということで、部下から『先輩オシャレですね』と言われ、上司から『お前、どういう格好してるんだ』と言われないギリギリの線を狙っています。自分もまわりも楽しめるようなファッションにしていこうと思っています」と説明。また「初めて、ドラマのためにネイルサロンに行きました」と告白した。
劇中で同じくノンママに扮する菊池と渡辺について、「渡辺さんは頼りになる姉さんという感じ。現場のムードの盛り上げ役で、おかげですぐに打ち解けることができました。桃子ちゃんは、20年……ぶりくらいにお目にかかりました。過去からワープしてきたかのように全く変わらない。見るだけで癒されます」と称賛していた。
50回目の誕生日を迎える初回放送は「たぶん家でパジャマで(本作を)観てます」と語ると「まさか誕生日をそういう風に迎えることになると予想していなかったです。面白い人生だなあ。不思議な縁を感じてありがたい」と微笑み、視聴者に向けて「私たちの女子会に参加する気分でゆったり遊びに来てもらえれば」とPRした。
連続ドラマ『ノンママ白書』は8月13日23時40分スタート。