リンジー・ローハン、婚約者から暴力 「愛だけでは交際できない」と告白

女優・歌手としても知られるリンジー・ローハンが、婚約者であるエゴール・タラバソフによって暴行を受け、インタビューでその背景を語った。海外メディアDaily Mail Onlineが報じている。
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ローハンがタラバソフによって暴行を受けたのは、ローハンが30歳の誕生日を祝うために訪れていた、エーゲ海に浮かぶミコノス島でのこと。YJTUBEというユーザーがユーチューブにアップロードした動画には、ローハンを後ろから乱暴に羽交い絞めにするタラバソフの姿が収められている。
ローハンによれば、ことの発端は、酔ったタラバソフによって、ローハンの携帯電話が投げ捨てられたことだったという。これに腹を立てたローハンは、お返しにタラバゾフの携帯電話を車から投げ捨てて、ビーチめがけて走っていったのだが、ローハンはタラバゾフに追いつかれた結果、腕を掴まれて羽交い絞めにされたのだ。
ローハンはロンドンで受けたインタビューの中で、「どんな女性も攻撃を受けてはならないし、『ごめんね』と言うことができない男性とは一緒にいられない」とコメント。「愛だけでは交際できないことを悟ったわ」とも語るローハンは、タラバソフとの結婚、そして彼の子供を産むことを望んでいたそうだが、不安定で暴力的な2人の関係は、終わりを迎えているようだ。