“ハリポタ”シリーズ『呪いの子』を映画化か ハリーの息子中心で3部作制作?

実現すれば新たな旋風を巻き起こすこと間違えなしの『ハリー・ポッター』新情報が浮上した。『ハリー・ポッター』新シリーズに向けて米ワーナー・ブラザースが水面下で動いていると、New York Daily Newsが伝えた。
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情報筋がNew York Daily Newsに語ったところによると、ワーナー・ブラザースは英ロンドンで上演されている舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を映画化し、早ければ2020年に公開したいと考えているという。
「ワーナーは密かに映画化権の獲得と脚本関連の対応に着手しており、もちろんハリーを演じる役者はただ一人と考えています」と情報筋。「しかし彼(ダニエル・ラドクリフ)はしばらくの間、再びハリーを演じる気はないと断言しています」と続け、ダニエルがその気になるのが40歳くらいになる可能性があると語った。
情報筋いわく、スタジオ側はハリーの息子に焦点を当てたストーリーにすることを協議したとのこと。莫大な制作費を投じて新3部作にする考えがあるという。
『ハリー・ポッター』シリーズ終了後、一人の俳優として様々なジャンルの映画や舞台に挑戦し、シリーズに頼る必要のない俳優としての地位を確立したダニエル。脚本次第でハリー・ポッター役復帰もあり得るとは語っていたが、新シリーズの映画化が決まっても、二つ返事で出演をオーケーするとは考えられない。しかし再びハリーを演じるダニエルを見たいファンは多いはず。どのような展開になるのか、続報を楽しみにしたい。