こんなトミー・リー・ジョーンズ見たことない!キャリア史上最も悪い役

ジェイソン・ステイサム主演のアクション大作『メカニック:ワールドミッション』で悪役・マックスを演じるトミー・リー・ジョーンズの場面写真が解禁された。本作でトミーが演じるのは世界的に名を轟かせている武器商人。世界の武器市場を裏で操っている武器商人3人の内の1人であり、物語の最後のターゲットとしてステイサムの前に立ちはだかる。
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このたび公開された場面写真からは、アゴ髭にサングラス姿でワイルドな出で立ちのジョーンズの姿が。手下を従え、目をギラつかせた姿はいかにも“悪そうな奴”としか思えない。
日本ではサントリー・BOSSのCMでの宇宙人ジョーンズシリーズでお馴染みのジョーンズ。『逃亡者』(93)ではアカデミー賞助演男優賞を見事に受賞し、『メン・イン・ブラック』シリーズや『ノーカントリー』(07)など超大作からアート系作品までキャリアが豊富だが、本作での役柄はキャリア史上最悪人と言われている。
本作はジェイソン・ステイサム主演最新作。殺し屋稼業から足を洗ったビショップ(ジェイソン)のもとに、暗殺の依頼が入る。それは、幼少期に暗殺者として一緒に育てられたが、ビショップを裏切って逃げた兄弟子のクレインからだった。ターゲットは武器商人として世界を裏で操る3人の巨大フィクサー。やがてビショップは成功/失敗にかかわらず死が待つことを知る。しかも、クレインはこの世でただ一人、ビショップの弱点を知る男だ。超難関ミッションの行方は?
映画『メカニック:ワールドミッション』は9月24日より全国ロードショー。