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満島ひかり、『愚行録』引っさげ“初”ベネチア映画祭出席

映画

映画『愚行』満島ひかり ベネチア映画祭にて
映画『愚行』満島ひかり ベネチア映画祭にて

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 映画『愚行録』(2017年2月18日公開)に出演している女優の満島ひかりと、メガホンをとった石川慶監督が現地時間9月6日にイタリアで行われた第73回ベネチア国際映画祭で行われたワールドプレミアに出席、現地のプレスやファンを魅了した。

【関連】満島ひかり、『愚行録』ベネチア国際映画祭の様子

 『愚行録』は作家・貫井徳郎の、第135回直木賞候補作に選出された同名小説が原作。世間を騒然とさせたとある一家惨殺事件から一年、一人の週刊誌の記者が取材の中で、正体不明の犯人と事件の真相に迫っていく様を描いたサスペンス。

 キャストには事件の真相に迫る週刊誌記者・田中役の妻夫木聡、田中の妹・光子役の満島ほか、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、松本若菜、中村倫也、眞島秀和、濱田マリと平田満ら実力派俳優が名を連ねている。

 8月31日(イタリア現地時間)より開催の第73回ベネチア国際映画祭にて、オリゾンティ・コンペティション部門に正式上映出品されることが決定していた本作。会見では石川監督、満島、撮影のピオトル・ニエミイスキ、オフィス北野のプロデューサー 加倉井誠人が登場。満島は、ピンク地にゴールドの花があしらわれた華やかなPRADAのドレスで出席した。

 ワールドプレミアではレッドカーペットイベントにも参加し、サインに応じるなど現地へのファンサービスに行ったという満島。約700名が作品を鑑賞し、上映が終わると満島と石川監督は5分間の拍手喝采を浴びたという。

 満島は、ベネチアという街について「船に乗っている時から雰囲気が違うと感じ、住んでみたいと思いました」とその印象を語る。本作への出演については「難しい題材なので、ディスカッションができる監督じゃなきゃ難しいのではと思いました。石川監督はディスカッションができる監督でした」と、信頼に足る監督だったからこそ出演した経緯があったようだ。

 また、とらえどころのない本作の本質について「原作が人それぞれとらえる形が違うので、映画の公開が楽しみです」とアピールした。

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