次週『真田丸』、親子同士の直接対決を強いられた真田家 信幸と信繁はどう出る!?

関連 :
先週、物語のクライマックス「犬伏の別れ」が描かれ大きな感動を呼んだNHK大河ドラマ『真田丸』。その第35話では、三成(山本耕史)が挙兵し全国を巻き込む大戦になる可能性が浮上する中、昌幸(草刈正雄)、信幸(大泉洋)、信繁(堺雅人)は今後の方策を話し合う。豊臣と徳川のどちらにもつかず上田城で守りを固めるという昌幸に対し、どちらかにつくべきと主張する信繁。そんな中信幸は、信繁と昌幸は豊臣に、自分は徳川に残ることを最善の道と提案。どちらの陣営が勝っても兄弟が助け出し真田は残る。「親子3人がいつかまた語り合う日のための策。常に真田は一つ」と主張した。
【関連】『真田丸』第36話フォトギャラリー
第36話「勝負」では、昌幸と信繁は、信幸と別れ、秀忠(星野源)を迎え撃つために上田城へ。途中、一行は沼田城に寄るはが、稲(吉田羊)は信幸の徳川への忠義を疑われないよう昌幸たちを追い返す。
一方、信幸は家康(内野聖陽)から上田攻めの先鋒を命じられ、真田家は親子同士の直接対決を強いられるが、信幸と信繁は戦わないために一計を案じる。徳川の大軍をまたも撃退する真田。しかし、勝利にわく城内に関ヶ原から衝撃の知らせが届く…。
NHK大河ドラマ『真田丸』第36話は、NHK BSプレミアムにて9月11日(日)18時、総合テレビにて20時放送。