シェイリーン・ウッドリー、主演映画『ダイーバジェント』のTVシリーズ化に興味なし

7月にシェイリーン・ウッドリー主演の人気SFシリーズ『ダイバージェント』の最終章となる第4弾が、劇場公開ではなくテレビ映画になる可能性が伝えられたが、シェイリーンはテレビドラマの出演に「興味がない」と発言したという。
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本国アメリカでは今年3月に公開された3作目『Allegiant(原題)』の興行収入が予想を下回った『ダイバージェント』シリーズ。そのために4作目『Allegiant(原題)』に変更が生じたとも言われているが、シェイリーンは米サイトScreen Rantとのインタビューで『Allegiant(原題)』の進捗について尋ねられると、「最後に聞いた話はスタジオ側がテレビシリーズを作ろうとしているということ。私はテレビドラマに出演することに同意していなかった」と語っている。
シェイリーンは「スタジオと関係者全員には敬意を払うけれど、彼らは自分達の考えを変えて何か違うことをしようとしているようね。でも私がテレビドラマに興味があるとは限らないわ」と返答した。
『ダイバージェント』シリーズにはシェイリーンの他にも、マイルズ・テラーやテオ・ジェームズ、ゾーイ・クラヴィッツなどの人気俳優・女優が出演しているが、彼らが結んだ出演契約にテレビドラマは入っておらず、シェイリーン以外のキャストもテレビ映画版に出演することに二の足を踏む可能性がある。
ライオンズゲート社としてはテレビ映画からスピンオフ・ドラマへと続ける意向があるようだが、キャストとの折り合いはつくのか。テレビ映画化には多くの課題が残りそうだ。