『ダイバージェント』シリーズ、続編をTVドラマシリーズで制作へ

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ベロニカ・ロスの同名YA小説を映画化した女優シェイリーン・ウッドリー主演『ダイバージェント』シリーズ。3作目となる『ダイバージェントFINAL』が8月19日から日本公開されるが、映画シリーズ4作目で完結編後編になるはずの『Ascendant(原題)』制作が白紙になった代わりに、テレビシリーズとして制作されることになったという。Deadlineが伝えた。
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『Ascendant(原題)』が映画ではなくテレビ映画になるという噂は4作目の制作中止が伝えられてからあったが、テレビドラマシリーズとして米Starz局が企画を進めているという。映画『エージェント:ライアン』(14)の脚本アダム・コザッドがテレビシリーズの脚本・製作指揮を務めるとのこと。監督は映画『アデライン、100年目の恋』(15)のリー・トランド・クリーガーが務める。クリーガー監督は製作総指揮にも名を連ねる。
映画シリーズに出演したトリス役のシェイリーンやフォー役の俳優テオ・ジェームズ、ケイレブ役の俳優アンセル・エルゴートらがテレビドラマシリーズに登場し、映画シリーズで展開していたストーリーに真の終結をもたらすことになるかは不明。テレビシリーズのキャストや放送時期など、続報が待たれるところだ。