“仮面ニンジャ” 木村昴が忍者大戦に挑む! 『G.I.ジョー』最新作ナレーション予告解禁
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全世界興収がシリーズ累計6億7700万ドル(約737億円)を突破した大ヒットアクション映画『G.I.ジョー』シリーズ最新作『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』が、10月22日より公開されることが決定。併せて、主人公スネークアイズの日本語吹き替えキャストを声優の木村昴が務めることが発表され、木村がナレーションを務める予告、日本版オリジナルポスターが解禁された。
【動画】スネークアイズの吹き替えを担当する木村昴のナレーション入り『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』予告
世界的人気アクションフィギュアをもとに映画化され、世界を守る最強の戦闘エキスパートチーム「G.I.ジョー」と、世界支配を目論む悪の組織「コブラ」の戦いを描いた『G.I.ジョー』シリーズ。シリーズ最新作の本作では、刀を武器に戦う“スネークアイズ”が主人公となり、漆黒のマスクで正体を隠してきた彼の誕生の秘密が明かされる。
スネークアイズ役を演じるのは、映画『クレイジー・リッチ!』(2018)で注目を浴びたヘンリー・ゴールディング。そのほか、平岳大(ケンタ役)、安部春香(アキコ役)、小路アンドリュー(ストームシャドー役)、ウルスラ・コルベロ(バロネス役)、イコ・ウワイス(ハードマスター役)が共演する。監督は、『RED』や『ダイバージェント』シリーズでアクション描写に定評のあるロベルト・シュヴェンケ。
予告は、「大ヒットシリーズ最新作、出陣!」「未曾有の忍者テロを阻止せよ!」といったナレーションと共に、迫力のカーチェイスシーンや悪の組織「コブラ」の日本襲来を示唆する場面が映し出されるところから始まる。続いてスネークアイズが、並走するトレーラーのコンテナを足場にして車両に飛び乗り攻撃したり、バイクで都内の公道を滑走しながらすれ違いざまに刀で斬り合ったりと、日本を舞台に「G.I.ジョー」の世界観が爆裂する。
そんな“超高速の忍者スタント”が連射される中、映像にはストームシャドーがスネークアイズに共闘を持ちかける場面も。さらに、日本人キャストの平岳大演じる鷹村がスネークアイズに襲いかかる場面や、スカーレットVSバロネスの女性エージェント対決シーンも垣間見られ、最後は「この秋、世界の運命を懸けた忍者大戦が始まる!」という期待をあおるナレーションで締めくくられている。
また今回、木村のコメントも到着。スネークアイズ役に決まった当時は「飛び上がるほど嬉しかったです!」と明かし、アフレコ時は「ご覧くださる皆さまが初めて耳にする、スネークアイズの声を自分が発することになるとは、恐れ多くもとても光栄な気持ちでいっぱいになりました。ひたむきさと冷静さの中に見え隠れする、明らかな闘争本能のようなものを表現できたら最高だなと思いやらせていただきました。あとは武士道のような、日本人のDNAに刻み込まれた侘び寂びを意識したつもりです」と心がけた点を語る。
そして、作品を楽しみにしているファンに向けて「ついにあの!G.I.ジョーのスネークアイズが主人公となった、新たな映画が誕生しました!しかも舞台が日本というから胸熱です!スネークだけに、“ヘビー”なアクションシーン満載の、激アツな映画となっています!是非日本語吹き替え版でもご覧いただけましたら幸いです!」とメッセージを送っている。
映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は10月22日より全国公開。