仲間由紀恵×宮部みゆき、初タッグ! “模倣犯事件”の9年後描く『楽園』ドラマ化

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ベストセラー作家・宮部みゆきによる小説『楽園』が、仲間由紀恵を主演に迎えWOWOWでドラマ化されることが決定した。人気作『模倣犯』から9年後を描いた本作で、仲間は宮部作品に初参加となる。
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『楽園』は、人気作『模倣犯』の登場人物であるライター・前畑滋子を主人公にした物語。“模倣犯事件”のトラウマを抱えながら、15歳の娘が殺害され、遺体が自宅の床下に16年間も隠されていたという“土井崎夫妻の事件”を追う前畑だが、やがて発生するばらばらに見える数々の事件が、1つの真実へと結びつく。
原作者の宮部は、「仲間由紀恵さんが出演されているドラマや映画を楽しく拝見してきました。今回、主人公を演じてくださることが何より嬉しいです」と喜びをコメント。
さらに、「『楽園』は多少スーパーナチュラルな要素の入るミステリーですから、ファンタジックな部分がどのようにリアルに映像化されるのか…私がいちばんオンエアを心待ちにしております」とドラマへの期待を語る。
主人公・前畑を演じる仲間は「WOWOWの作品は“社会派ドラマ”として、壮大なスケールで、骨太な内容のイメージがありました。今回お話を頂き、WOWOWのドラマへの挑戦、そして宮部みゆき先生の作品というのも同じく初めてで嬉しく思います」と、今作のオファーへの思いを吐露。
さらに、「とてもテンポ良くストーリーが展開されますが、色々な謎が分かるにつれて『その先はいったいどうなるんだろう?」と引き込まれる内容です。最終話に待ち受けているもの、タイトルの“楽園“に込められたメッセージとは? 全6話を楽しんでご覧ください」と視聴者へメッセージを贈った。
日曜オリジナルドラマ『連続ドラマW 楽園』(全6話)は、WOWOWで2017年1月スタート。毎週日曜22時放送。第1話は無料放送。