『小さい頃は、神様がいて』第10話 “渉”北村有起哉、“ゆず”近藤華にあることを願い出る
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北村有起哉が主演を務め、仲間由紀恵が共演する木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第10話が11日の今夜放送される。
【写真】2人で暮らし始めた渉(北村有起哉)とゆず(近藤華)
本作は連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合)や『最後から二番目の恋』シリーズ(フジテレビ系)で知られる岡田惠和による完全オリジナル脚本のホームコメディー。2人の子を持つ小倉渉(北村)と、その妻・あん(仲間)を中心に、登場人物たちの人生模様をユーモラスかつ温かく描き出す。
■第10話あらすじ
渉とあんはついに離婚し、あんは「たそがれステイツ」を出て行った。それぞれに寂しさを感じながらも、たそがれステイツの一同はいつものように集まって会話に花を咲かせる。慎一(草刈正雄)とさとこ(阿川佐和子)のなれ初めの話を興味深く聞いていた一同だが、渉が「ハッピーエンドだね」と言うと、部屋は静まり返ってしまう。ゆず(近藤華)は、ここにいる全員が渉を気遣い、あんの話をしないようにしているのだと話す。気にせずに話をしてほしいという渉の言葉を聞き、一同、あんの話で盛り上がり…。
キッチンカーのオープン日が決定した奈央(小野花梨)と志保(石井杏奈)は車を改装中の間、人気キッチンカーの人の元でお手伝いをしながらノウハウを学んでいた。一方、渉は部下の男性社員が育休に入ると聞き、頑張れと声をかける。男性社員は「楽しみで楽しみで」と目を輝かせる。そんな姿を見た渉は、自分が若い頃にあんな生き方ができていたら…と想像する。
一人暮らしを始めたあんは、順(小瀧望)に食事に誘われる。寂しい時やつらい時はちゃんとSOSを出すようにと念を押す順。その頃、ゆずはたそがれステイツの一人ひとりの動画をあんに送るため、撮影をしていた。すると渉は、ゆずにある事を願い出て…。
木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。

