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議論を呼ぶ映画『インフェルノ』、原作者「ダンテを預言者としてみなす」悪役がキーに

映画

リアルすぎるテーマは、原作者が「ダンテを預言者として考えるというアイデア」によって生まれた。
リアルすぎるテーマは、原作者が「ダンテを預言者として考えるというアイデア」によって生まれた。クランクイン!

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 空前のミステリーブームを巻き起こした映画『ダ・ヴィンチ・コード』、『天使と悪魔』に続く、シリーズ第3弾『インフェルノ』。“シリーズ生みの親”である原作者であるダン・ブラウンが、本作のキーマンとなる、悪役・ゾブリストの誕生秘話を語った。

【関連】『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ最新作『インフェルノ』特別映像&ポスター解禁

 本作は、これまで数々の謎を解き明かしてきた、トム・ハンクス演じる主人公・ラングドン教授が、フェリシティ・ジョーンズ演じる美貌の女医・シエナとともに、詩人ダンテの叙事詩『神曲』〈地獄(インフェルノ)篇〉に秘められた暗号の謎に挑むミステリー。

 現代社会でも問題となっている「人口過剰問題」をテーマに、シリーズ全作品を手がけたロン・ハワード監督が「議論を呼ぶ映画」と断言するほど、“究極の選択”を観客に突きつける。

 原作者のダンは、本作について「世界の人口がこの80年で3倍に急増したと知り、人口抑制の悪役を目的にした」と宣言。劇中で、ウィルスを感染させ人口を半分に間引くという恐ろしい計画を目論み、その起爆スイッチをダンテの『神曲』〈地獄(インフェルノ)篇〉に隠したゾブリストについて、「ダンテを歴史としてではなく、預言者としてみなしている悪役を登場させるというアイデアを温めていたんだ」と語る。さらにダンは、「ダンテを預言者として考えるというアイデアによってゾブリストが生まれ、このキャラクターこそが原作を書くきっかけとなった」と、ゾブリストが本作を作り上げたことを明かした。

 リアルすぎるテーマ、そして世界観が話題を呼ぶこと間違いなしだ。

  映画『インフェルノ』は、10月28日より公開。

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