ニコール・キッドマン、トム・クルーズとの結婚を述懐「とても若かった」

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2006年に結婚したオーストラリア出身のカントリー歌手キース・アーバンと現在、幸せな生活を送るオスカー女優ニコール・キッドマンが、自分は「とても若かった」と2001年に離婚した俳優トム・クルーズとの結婚を振り返った。
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ニコールがトムと出会ったのは、1990年に共演した映画『デイズ・オブ・サンダー』。ニコールがハリウッドに注目されるきっかけとなったオーストラリア映画『デッド・カーム/戦慄の航海』を見たトムがニコールを気に入り、『デイズ・オブ・サンダー』での共演へとつながった。同年12月にトムと結婚した時、ニコールは23歳だった。
Us Weeklyによると、ニコールは英誌「Red」へのインタビューで、「結婚した時、私はとても若かった。今振り返ってみると、“何なの?”という感じね」と早かった結婚を述懐した。「テイラー・スウィフトを見てみて。彼女は何歳?って考えると、26歳でしょ。私は27歳までに子供が2人いて、結婚して4年が経っていた。でもそれは私が望んだことに他ならないわ」と当時を振り返った。
実子ができなかったニコールとトムは、1992年に長女イザベラ、1995年に長男コナーを養子にしている。キースとの間には2人の娘、現在8歳のサンディと5歳のフェイスを授かったニコール。キースとは今年6月に結婚10周年を迎え、「大きな達成よ。最初の3ヵ月は本当に山あり谷ありだった。10年間に多くのことを経て、今はこれまでにも増して固く結ばれている」と、キースとの絆を語っている。