トム・クルーズ、主演作を一挙再現! サプライズゲスト登場で大盛り上がり

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新作『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』をプロモーション中の俳優トム・クルーズが、深夜の人気トーク番組『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』に出演。司会のジェームズと共に『トップガン』や『ミッション:インポッシブル』など、数ある主演作を弾丸再現して観客の喝采を浴びた。
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同番組の「Role Call」は過去に、トム・ハンクスやマット・デイモン、アーノルド・シュワルツェネッガーなども登場した人気コーナー。トムは約9分間にわたり、22作品の印象的な場面をワンショットで再現した。
トムは笑いながら「準備はできてないけど、やるよ。始めよう」と、出だしは若干弱気だったが、『トップガン』、『デイズ・オブ・サンダー』から始まり、『レインマン』のラスベガスでのエスカレーターでの場面や、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』での質の悪い映画プロデューサーのレス・グロスマンなどを再演。
『ミッション:インポッシブル』の天井から床すれすれにぶら下がっている場面や、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の高層ビルの外窓に張り付いている場面、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の飛行機にしがみついている場面などでは、観客から一際大きな歓声が沸き起こった。
だが、彼らが最高に沸いたのは『ザ・エージェント』の有名な場面だったろう。キューバ・グッディング・Jr演じるアメフト選手ロッドに扮したジェームズが、トム演じるスポーツ・エージェント、ジェリー・マクガイアにかの有名な台詞「金を見せろ(Show me the money)」と叫んでいると、本物のキューバが登場。「やるならちゃんとやれ」と、トムと共に名物場面を再現してみせた。
途中、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』の宣伝も放り込んだトム。途中、息が上がる姿も見受けられたが、最後はズボンを穿いていたものの、『卒業白書』のワイシャツとブリーフで踊りながら歌う場面で熱唱し、場を盛り上げた。