クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

クエンティン・タランティーノが衝撃告白「あと2作品で監督引退」 米イベントで発表

セレブ&ゴシップ

クエンティン・タランティーノが衝撃告白!
クエンティン・タランティーノが衝撃告白!(C)AFLO

 1991年に映画『レザボア・ドッグス』で鮮烈な長編監督デビューを飾ったクエンティン・タランティーノ監督。以後、『パルプ・フィクション』や『キル・ビル』シリーズ、『ジャンゴ 繋がれざる者』などの話題作を放ち、ヒットメーカーの異名を欲しいままにしてきたが、長編映画をあと2作品監督したら引退する意向を改めて発表したという。

【関連】映画『ヘイトフル・エイト』フォトギャラリー

 タランティーノ監督は2014年、『ヘイトフル・エイト』の公開前に出席したアメリカン・フィルム・マーケットのイベントで、腕が冴えているうちに身を引きたいと語り、「映画を10作品残したいから、この作品の後2本ある。本決まりではないが、それが計画だ」と引退するタイミングを示していた。

 その考えは現在も変わっておらず、The Hollywood Reporterによると、米サンディエゴで開催されたAdobe主催のクリエイターズイベント「Adobe Max」に出席したタランティーノ監督は、「“マイクを落として”決まりだ。みんなに“これに匹敵する作品を作ってみやがれ”と言って去る」と、長編映画をあと2本監督したら引退する意向を改めて示したという。

 日本では今年2月に公開された『ヘイトフル・エイト』は、北米の興行成績が振るわなかったというタランティーノ監督。会場では「映画史上に残る巨匠の1人と思われて引退したら成功だと思っている」と、成功の定義について持論を展開した。

 今年初めに、次の長編映画は1930年代のオーストラリアを舞台にした『俺たちに明日はない』風の作品とほのめかしていたタランティーノ監督。引退する時期は特に語っていなかったそうだが、2作の長編映画を作り終える前に、映画史の転機だったと考えている1970年に注目したノンフィクションの制作を考えているという。

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る