L’Arc‐en‐Ciel『バイオハザード』主題歌に決定! “ゾンビ好き”HYDE「すごく嬉しい」

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ミラ・ジョヴォヴィッチが主演する大ヒットアクションシリーズの最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』の日本語吹替版主題歌に、L’Arc‐en‐Cielの新曲『Don’t be Afraid』が決定した。
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本作は、日本発の大人気ゲームから生まれ、ミラ演じる美しきヒロイン、アリスと世界をアンデッド(ゾンビ)化した元凶である宿敵アンブレラ社との熾烈な戦いを描いたシリーズ最終作。タレント・モデルのローラが、ハリウッドデビューを果たしたことでも話題となっている。
今年で20周年を迎えるゲーム「バイオハザード」、そして今最終作というこの機会に、バンド結成25周年を迎え、本シリーズが大好きだというL’Arc‐en‐Cielによる、最高のコラボが実現した。
ヴォーカルで本楽曲の作詞を務めたHYDEは「コラボレーションできて、すごく嬉しいです。メンバーもゾンビ大好きですから」と喜びを語り、「『バイオハザード』ですごく象徴的な瞬間というのは、中に絶対アイツらがいるってわかっているのにドアを開けないと進めないという、その展開。人生とどこか通じる部分があると思うんです。勇気を振り絞って恐怖に打ち勝つっていう部分をイメージして歌詞を書きました」とコメント。
また「『Don’t be Afraid』は流暢に言ってみると『ゾンビーアフレイド』に近いなと。『ゾンビ怖い!』みたいな。ちょっとダジャレ入ってます(笑)」と響きの“遊び”についても明かしている。
一方、作曲を担当したTETSUYAは、「映画の映像のイメージを頭の中に描きつつ、僕なりの解釈で、クリーンなアルペジオでちょっと悲しい感じのほうがいいかなと思って作りました。悲しみとか、怒りとか、無念な気持ちとか、僕の中でもテーマになりました」と楽曲に込めた思いを語った。
映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日より公開