高畑充希主演『ひるね姫』新ビジュアル解禁！ “鏡写し”の世界が意味するものとは
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高畑充希が声の出演で主演を務める、神山健治監督によるアニメーション映画『ひるね姫～知らないワタシの物語～』のキービジュアルが解禁され、舞台・岡山県倉敷市の風景の中心に2つの世界の間に立つ主人公・ココネの姿が公開された。
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本作は、『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』など、重厚な世界設定を駆使して人間ドラマを描いてきた神山監督が描く感動作。家でも学校でもつい居眠りをしてしまう女子高生の森川ココネが、2020年、東京オリンピックを3日後に控えたある夏の日に突然逮捕されてしまった父親を救うために奮闘するストーリー。繰り返し見る妙にリアルで不思議な夢のなかに、事態を解決する鍵があることに気づくのだが…。
今回解禁となったビジュアルは、何かを発見し驚くココネの姿と周囲に広がる街の風景。そして、ココネの足元の水たまりに表現された“鏡写し”の世界。ぬいぐるみのジョイは生命を宿し、バイクはロボットに、街は異形の怪物が立つファンタジックな世界に変わっている。そしてココネはどくろをあしらったジャケットを着た少女の姿に…。この世界はココネが見る夢の世界だが、果たしてココネはどんな夢をみて、どくろジャケットの少女はどんな活躍をみせるのか、想像をかきたてる。
声優には、ココネを演じる高畑をはじめ、本作が声優初挑戦となる父親・モモタロー役の江口洋介、さらに満島真之介、古田新太、前野朋哉、高橋英樹ら豪華俳優陣が参加。人気声優の釘宮理恵もココネの相棒＝犬のぬいぐるみ・ジョイ役で出演が決定している。
映画『ひるね姫～知らないワタシの物語～』は2017年3月18日公開。
