“レイア姫”キャリー・フィッシャー、『スター・ウォーズ』H・フォードとの不倫を告白

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1977年にSF映画の金字塔『スター・ウォーズ』にレイア姫役で出演した女優キャリー・フィッシャーが、ハン・ソロ役の俳優ハリソン・フォードと当時、3ヵ月に及ぶ不倫関係にあったことをバイオグラフィー著書『The Princess Diarist(原題)』で明かしたという。E!OnlineやPeopleなどの海外メディアが伝えた。
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シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で再共演を果たしたキャリーとハリソン。エピソード4となる『スター・ウォーズ』撮影当時、キャリーは19歳、ハリソンは妻と2人の子供がいる既婚者の33歳だった。キャリーはPeopleとのインタビューで「激しかった」と当時の2人の関係を語り、「週の間はハンとレイアで、週末はキャリーとハリソンだった」と当時を振り返ったという。ロンドンでの撮影中に当時書いていた日記を見つけたキャリーは、40年の歳月が過ぎたことを感じ、打ち明ける時が来たと実感したという。
2人はジョージ・ルーカス監督の誕生日パーティーの後に初めて一夜を共にしたなど、キャリーの著書にはハリソンとの関係が赤裸々に綴られているという。自信に溢れるハンサムなハリソンを見ると、「あんなに輝いている男性に、私のような女で満足することは望めない」と、不安に苛まれたというキャリー。ハリソンにチュニジアでのロケで酔わされ、誘惑されたこともあるという。また、ハリソンが本当に格好良かったので、ハリソンの“スキル”の未熟さには目をつむったということまで綴っているそうだ。
ハリソンとの関係は映画の撮影が終わると共に終わったそうだが、キャリーにとっては苦い経験ではなかったようだ。またハリソンがその後、1979年に当時の妻メアリー・マーカットと離婚した件については、自分との関係が原因ではないと主張しているという。