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『べっぴんさん』、紀夫がついに帰還。別人のような夫にすみれは困惑する

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『べっぴんさん』第8週「止まったままの時計」
『べっぴんさん』第8週「止まったままの時計」(C)NHK

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蓮佛美沙子

 連続テレビ小説『べっぴんさん』。先週放送分で、すみれ(芳根京子)と娘のさくらとの交流を重ね、栄輔(松下優也)はすみれを思う気持ちを押さえきれない。一方、すみれは父・五十八(生瀬勝久)から紀夫(永山絢斗)は戦地から帰ってこない可能性がある、前を向くことが大事だと言われ、涙がこらえきれなくなる。栄輔がすみれに思いを告げようとしたちょうどその時、紀夫の帰還を告げる手紙が。新しい店は、すみれたち4人の名前から一文字ずつとり「キアリス」と名付けられた。神戸を見下ろす高台で桜を見上げていたそのとき、紀夫が帰ってきた。

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 戦地から帰還した紀夫は、すみれが友人たちと共に子供服の店を開いていると聞いて驚く。五十八に坂東営業部の立て直しをしたいと伝えるが、潔(高良健吾)とゆり(蓮佛美沙子)がすでに動いていることを知り動揺。すみれたちが企画した歓迎会でも、つい友人たちに横柄な態度をとってしまい、気まずい空気が流れる。さらに坂東営業部も潔に託すと言って、違う仕事を探し始める。

 一方「キアリス」の新店舗への引っ越しが始まった。しかし、すみれの気持ちは晴れない。戦地での過酷な経験から人を信じられなくなってしまった紀夫のことが心配なのだ。紀夫は栄輔や商店街の友人たちのことを強く警戒し、一切信用するなとすみれに忠告する。さくらも懐こうとしない。収容所での経験をとうとうと話す紀夫の姿は、まるで別人のようで、すみれを不安にさせる。

 NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』は総合テレビにて月曜~土曜あさ8時放送。

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