ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー、子供達の監護権で一時的な合意

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9月から離婚協議を続けている俳優ブラッド・ピットと女優アンジェリーナ・ジョリー。協議の最大の争点は離婚後の子供達の監護権で、共同親権を求めるブラッド側と単独親権を求めるアンジェリーナ側で見解に相違が見られていたが、一時的な合意に達したと、E!NewsやEntertainment Tonightなどが伝えた。
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裁判所が現地時間2日に合意内容を承認したとのこと。関連書類より、アンジェリーナがマドックス、パックス、ザハラ、シャイロ、双子のノックスとヴィヴィアンの6人の子供達の監護権を獲得し、ブラッドは子供達とセラピスト同伴の面会を続け、それとは別に毎週、個人的なセラピーセッションを受けることが明らかになったという。ブラッドはグループセラピーにも通い、不定期の薬物検査を受ける義務があるとのことだ。
子供達と感謝祭の祝日を過ごせなかったと伝えられたブラッド。Entertainment Tonightの情報筋は「1人の子供がクリスマスにブラッドに会いたくないと言えば、精神科医は面会を強要しないでしょう。今回の合意はそういうことです」と語ったという。
基本的にブラッドとアンジェリーナが以前に合意していた内容が延長された形になったそうだが、ブラッドと子供達との面会はセラピストの判断で変わる可能性があるとのこと。ブラッドが機内でマドックスを虐待したという疑惑についてはFBIの正式な捜査が終わり、問題はなかったと判断され、ブラッドが起訴されることはないという。
今回の合意は一時的なものとのことなので、最終的にどのような条件で離婚が成立するかは続報が待たれるところだ。