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『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ累計1億冊突破!荒木飛呂彦「感謝しかありません」

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『ジョジョリオン』第14巻
『ジョジョリオン』第14巻(c)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

 2017年で誕生から30周年を迎えアニメ化もされた漫画家・荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』が、第8部『ジョジョリオン』第14巻の12月19日発売をもって、ついにシリーズ累計発行部数1億冊を突破。荒木は「読者の方々には感謝しかありません」とコメントを寄せた。

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 『ジョジョの奇妙な冒険』は「週刊少年ジャンプ」1987年1・2合併号から連載がスタートし、現在は「ウルトラジャンプ」誌上で第8部『ジョジョリオン』を連載する、荒木の代表作。ジョースター家の血筋で“ジョジョ”と呼ばれる少年を主人公に、世代を超えて続く悪との闘いを描く大河作品で、第1部から第8部まで部ごとに主人公が代替わりしていくという、独特の手法で描かれおり、2017年がジョジョ誕生30周年となる。

 現在連載中の第8部『ジョジョリオン』は、日本のM県S市を舞台に、記憶を失った少年・定助の冒険の物語で、累計発行部数は800万部以上。 第1~3部に続き、今年4月から第4部「ダイヤモンドは砕けない」がTVアニメ化を果たしている。

 荒木は「ジョジョ』の連載が始まったのが1987年。それから30年をまさに迎えようかというタイミングで1億冊を突破したということは誠に嬉しい事です。そして、30年の間にこの作品とキャラクターたちを、手にとってきてくれた読者の方々には感謝しかありません」と自身の思いを伝える。さらに、「これがゴールではなく、30周年となる2017年も様々な企画が盛り沢山なので、これから先も『ジョジョ』を楽しんでもらえればと願っています」と、期待が膨らむコメントを残した。

 また、誕生30周年を記念して、「ウルトラジャンプ」では同日発売の1月特大号で記念企画を実施。表紙を『ジョジョリオン』が飾るほか、人気ブランドとコラボしたミニポーチの付録を用意。さらに集英社運営のスマホアプリ「本屋さんアプリ」を使って参加できる特別企画『JOJOと本屋さんは引かれ合う』も同日より開始される。
 
 『ジョジョリオン』第14巻は12月19日発売。価格は400円(税別)。

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