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多部未華子「恋愛は今はまだまだ」 クリスマスの苦い思い出も吐露

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『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』で主演を務める多部未華子
『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』で主演を務める多部未華子(C)カンテレ

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 恋に臆病な女性たちに贈る、クリスマスドラマスペシャル『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』。本作で、主演を務める多部未華子が取材に応じ、撮影の感想と共に、みずからのクリスマスや恋愛にまつわるエピソードを報道陣の前で明かした。

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 主人公の恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子(多部)は「理想の男は架空の世界で自家栽培すればいい!」をモットーに生きる女性。しかし、現実で出会ったルックス、キャリア、すべてにおいてハイスペックながら、女心が致命的に理解できない残念男子のアプリ会社社長黒川壮一郎(高橋一生)により、気持ちが揺れ動き始める。

 多部は「莉子と相手の黒川(高橋)とのやり取りでは、話したら返してというセリフの掛け合いが多かった」と撮影を回想。相手役の高橋については「リハーサルの時点で自分のプランをしっかり持っている方だなって。初日から役作りもバッチリな印象があり、安心して演技を委ねられる人だと思いました」と感想を述べた。

 放送時期にちなみ、クリスマスの過ごし方を聞かれると「1年でいちばん好きな日。でも、友達と一緒に過ごしてチキンを食べる程度」と話すほか、子供の頃を振り返り「小5の頃に、気に入ってた便せんに父の字で『売り切れだからプレゼントはお父さんにお願いして』と書かれた手紙を見てからは信じなくなりました(笑)」と、苦い思い出を明かした。

 ドラマの世界観に合わせた恋愛の質問には「男性は仕草というより、共通した趣味があると意識してしまう時もあります」と回答。さらに「友だちもやりたいことを追いかける子が多く、恋愛は今はまだまだ」と近況を話した。

 会見の最後には「恋をしてる人も、結婚して恋愛から離れてしまった人もきっとキュンキュンできる作品だと思います」とみどころを語った。

 ドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』は、カンテレ・フジテレビ系列にて12月20日21時から放送予定。

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