チョン・ウソンらが血まみれに!韓国ノワール映画『アシュラ』過激すぎる予告編解禁

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チョン・ウソンとファン・ジョンミョン、チュ・ジフンらが豪華共演し、韓国版『アウトレイジ』とも称される映画『アシュラ』の予告篇が解禁となった。権力、出世、信念がうず巻く“悪人”たちの生き残り合戦が、いよいよベールを脱ぐ。
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映画『アシュラ』は、架空の都市“アンナム市”を舞台にした男たちによるノワールエンタテインメント作品。刑事のハン・ドギョン(チョン・ウソン)は、利権と成功のため各所で犯罪を繰り返す悪徳市長のパク・ソンペ(ファン・ジョンミョン)の悪事の後始末を依頼されていた。しばらく時間が経ち、実の兄のように慕う同僚の刑事、ムン・ソンモ(チュ・ジフン)までも巻き込まれる中、男たちの“地獄の戦い”が繰り広げられる。
今回、“もっとも過激”と謳われる予告編映像が解禁。幕開けは、ドギョン刑事がイスに縛り付けられ、ボコボコに殴られるという痛々しいシーンから始まる。このほか、ソンペ市長から「飼い犬が主人を噛むとはな」というセリフと共にこめかみへタバコを押し付けられるドギョン刑事や、ソンモ刑事とのツーショットなど、来年の公開に先駆けて、早くも期待の高まる仕上がりとなっている。
映画『アシュラ』は2017年3月4日より、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー。