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池井戸潤『陸王』10月期ドラマ化決定 主演・役所広司「試行錯誤しながら演じてみたい」

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池井戸潤『陸王』、役所広司主演でドラマ化
池井戸潤『陸王』、役所広司主演でドラマ化

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 池井戸潤の最新作『陸王』が、10月期のTBS日曜劇場枠でドラマ化されることが分かった。足袋づくり100年の老舗が、会社の存続をかけてランニングシューズの開発に挑むストーリーで、主演を務めるのは役所広司。役所が同局の連続ドラマへ出演するのは、1997年7月放送の『オトナの男』以来20年ぶりとなる。

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 原作は、2016年7月発売のベストセラー小説。創業から100年以上続く老舗足袋業者「こばせ屋」の4代目社長である宮沢紘一(役所)は、足袋の需要が先細る中で日々の資金繰りに苦しんでいた。そんなある日、新規事業への参入を考えるにあたり、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発へ励み始める。

 主演の役所は、原作の中にある「“陸王”というシューズを企画して、試行錯誤しながらここまで来た。その過程でいろんなことを学ばせてもらったけど、なかでも教えられたのは人の結びつきだ」という宮沢社長のセリフを受け、「経営者として才能ある人物ではないけれど、彼には人を惹きつける不思議な魅力があります」と感想を伝える。

 また、宮沢社長を演じるにあたり「その魅力を試行錯誤しながら、見つけていこうと思います」と意気込みを込めるほか、「たくさんのユニークで魅力的な登場人物たちとドラマの中で会える日を楽しみにしています」と撮影への意欲を示す。

 ドラマ『陸王』は、2017年10月期の「日曜劇場」枠としてTBSテレビで放送。

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