ライアン・レイノルズ、妻ブレイク・ライヴリーにメロメロ「僕の正気を保ってくれる」

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2016年12月に米ハリウッドの殿堂「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」の歩道に星を刻み、ハリウッドスターの殿堂入りを果たした俳優ライアン・レイノルズ。妻で女優のブレイク・ライヴリーとの間に2人の娘ジェームズとイネスを授かり幸せいっぱいだが、映画『デッドプール』の仕事ではブレイクが心の支えだったそうだ。
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ライアンはVariety紙とのインタビューで『デッドプール』に巡り会う前は「荒波を進んでいた」と語り、「『デッドプール』が決まった時には大きな安堵感があった。やっと的確に捉えられる役に巡り会えたと思った」と、『デッドプール』がキャリアの転機だったことを明かした。
しかしファンの期待を裏切れないという思いから寝る間も惜しんで働いたというライアンは、かなりのプレッシャーを感じていたようだ。「ポストプロダクションの作業に入り、コミコンに参加する頃には人々が熱狂していた。みんなの期待が僕にとっては生き地獄だった」と当時を振り返り、「ブレイクがその時期の僕を支えてくれた。僕の正気を保ってくれる彼女が居て僕はラッキーだ」とブレイクに感謝した。
2016年9月に結婚4周年を迎え、思い出のレストランでお祝いしたというライアンとブレイク。今年には『デッドプール』続編の撮影が始まる予定だが、精神的な支えとなってくれるブレイクがいれば、ライアンは何も心配する必要がなさそうだ。