小栗旬×西島秀俊、民放連ドラ初共演! 直木賞作家が手掛ける骨太アクションに挑む

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俳優の小栗旬が、『SP』シリーズや『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』など話題作を生み出してきた、直木賞作家・金城一紀の原案・脚本の新ドラマ
『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班(仮題)』(カンテレ・フジテレビ系)にて主演を務めることが分かった。共演に、民放連続ドラマ初共演となる西島秀俊を迎え、国家を揺るがす“規格外”の事件に立ち向かう、“規格外”の男たちの活躍を描く。
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本作は、『GO』で直木賞を受賞した金城が、小栗を主演に据えて5年前から構想を練ってきたという骨太アクションエンターテインメント。各分野のスペシャリストが結集した、警察庁警備局長直轄の秘密部隊に所属する稲見(小栗)と田丸(西島)。本部隊の公安機動捜査隊特捜班を中心に、人に言えない過去を持つ特捜班の面々が、自身の正義感と現実の間に挟まれ、苦悩しながらぶつかっていく…。
2014年10月期『信長協奏曲』以来、2年半ぶりのテレビドラマで主演を果たす小栗。以前からこの企画を話に聞いていたという小栗は「いつか必ずやりたいと思っていましたが、実現することは難しいだろうと半ば諦めかけていた」とその経過を明かす。そのため、今回の実現に関しては「とにかく携わっている全ての方々に感謝しています」と語る。また西島との共演に関しては「以前『いつかアクションのある面白いものをやろう』と話をしていたので、こういう形で実現できてとても嬉しく思います」と共演を喜びながら、撮影への意気込みを見せている。
また西島も小栗との共演を喜びながら、小栗に対し「座長として引っ張っていくんだ、という力を感じるし、みんなが小栗君のために動いているのは彼の魅力だと思います」とその取り組みを称賛している。
新ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班(仮題)』は、カンテレ・フジテレビ系にて2017年4月より毎週火曜21時放送。