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映画『3月のライオン』前後編主題歌が解禁! 月9・藤原さくらがスピッツ名曲カバー

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映画『3月のライオン』後編主題歌を担当する、藤原さくら
映画『3月のライオン』後編主題歌を担当する、藤原さくら

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神木隆之介

 『君の名は。』の神木隆之介と、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督のタッグによる映画『3月のライオン』にて、前編・後編それぞれの主題歌が決定し、この曲を挿入した予告映像が公開された。

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 本作は、羽海野チカ原作の同名人気コミックを実写映画化。幼少に交通事故で一度に家族を亡くした17歳の優秀なプロ棋士が、あるきっかけで出会った3姉妹と心を通わせながら、厳しい将棋の世界に挑むさまを描く。

 前編の主題歌に決まったのは、2015年に高校生でメジャーデビュー、現在18歳の新鋭“ぼくのりりっくのぼうよみ”による「Be Noble」。言葉を縦横無尽に操る文学性の高いリリックで、多方面から注目を集めており、主人公・零と同世代でもある。本編では、予告編で流れる原曲(2ndアルバム『Noah’s Ark』収録)と異なる、新アレンジバージョンの「Be Noble (re‐build)」が提供される。

 後編の楽曲を歌うのは、2016年に月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ)に出演し話題を呼んだ藤原さくら。シンガーソングライターとして活躍する藤原が、スピッツの名曲「春の歌」をカバーにて披露する。この曲は、原作者の羽海野が作品連載構想時に、この作品をイメージしながら聴いていたという、本作の原点とも言える曲といわれている。

 藤原は「登場する人たちが皆ひたすら人間らしく、愛おしい『3月のライオン』。原作がもともと大好きだったので主題歌のお話を頂き夢のような気持ちでした」とオファーの喜びを明かしながら「本作の原点にもなったというスピッツさんの『春の歌』に、作品から受け取った愛を込められて、心から幸せに思います」と語っている。

 映画『3月のライオン』は前編が3月18日、後編が4月22日より全国公開。

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