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小野大輔の“カリスマ性(笑)”に救われる!? 坂本真綾『黒執事』の魅力語る

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小野大輔の“カリスマ性(笑)”に救われる!? 坂本真綾『黒執事』の魅力語る
小野大輔の“カリスマ性(笑)”に救われる!? 坂本真綾『黒執事』の魅力語る 

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諏訪部順一

 小野大輔、坂本真綾、諏訪部順一ら人気声優が21日、都内で行われた『黒執事 Book of the Atlantic』初日舞台挨拶に登壇。執事セバスチャン役の小野は「『黒執事』の集大成と言える作品になっております」と胸を張る。だが、集大成と言いつつ「いつまでも『黒執事』を演じていたい」と、約10年に渡り出演してきた同シリーズの続編制作を切望した。

【関連】『黒執事 Book of the Atlantic』フォトギャラリー

 『黒執事 Book of the Atlantic』は、全世界累計2300万部を超えるベストセラーコミック『黒執事』の劇場版アニメーション。2008年にTVシリーズ第1期が始まり、これまでに3期制作。そして今回シリーズ屈指の人気を誇る「豪華客船編」が劇場版として描かれる。
 
 満を持して劇場版となった『黒執事』。小野にとって同作のセバスチャン役は「役者としての視野を広げてくれた、もっと言うと人として成長させてくれた役になりました」と振り返る。TVアニメ1期の頃は「“座長として背負わなきゃいけない”と強く感じていた」とのことで、思い詰めることもあったという。だが、演じ続けていくうちに、「1人の力では作品を作れない、みんなで作っていくもの」ということも改めて気づかされたと話す。
 
 一方、坂本も第1期の頃は脇目を振らずシエル役に打ち込んでいたようで「とにかくいっぱいいっぱいでした。すごくプレッシャーに思っていましたね」と明かす。「会話する余裕もなかったです」とのことだったが、第2期のころには「小野さんにも頼りやすくなった」と自身の中で少しつづ余裕が生まれてきたと述懐。「小野さんがセバスチャンとして一声話すだけで、現場が『黒執事』の世界になるような、カリスマ性が滲み出ていて…なんか嘘くさくなっちゃいましたけど(笑)。作品をみんなで育てていく喜びがありました」と語る。小野を“カリスマ”と言うも、自身の発言にうっかり笑ってしまった坂本は「カリスマ性(笑)で」と言い直し、会場から笑いを誘った。
 
 『黒執事 Book of the Atlantic』は絶賛上映中。

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