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リリー・コリンズ、摂食障害に苦しんだ過去を告白

セレブ&ゴシップ

10代の時に摂食障害を患ったというリリー・コリンズ
10代の時に摂食障害を患ったというリリー・コリンズ(C)AFLO

 キアヌ・リーヴスと共演する新作『To the Bone(原題)』で拒食症に苦しむ女性を演じる人気若手女優リリー・コリンズが、自身も10代の時に摂食障害を患ったことを明かした。役作りのために栄養士の指導のもと、減量したリリーは当時の感情を思い出したという。

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 海外ドラマ『バフィー ~恋する十字架~』の製作総指揮として知られるマーティ・ノクソンが自身の体験を映画化した『To the Bone(原題)』に出演するリリー。ケヴィン・スミス監督がホストを務める『iMDb Studio』とのインタビューで、「私にとって確実にドラマチックな役柄だったわ。私も10代の時に摂食障害で苦しんだの」と明かしている。

 「去年、本を執筆したんだけど(3月7日に全米発売予定の『Unfiltered:No Shame, No Regrets, Just Me(原題)』)、マーティの脚本を受け取る一週間前に、当時の自分の体験について書いていたの」とリリー。「まるで宇宙の計らいで自分が抱いていた過去のしがらみに真っ向から向き合う機会をもらったみたいだった。同じ体験をした者として説明し、性別に関係なく今の若者にタブー視されている話題について心を開いて話し、真実を伝える道をもらったみたいだった」と語った。

 摂食障害で痩せていく女性を演じるために減量したリリーは、体だけでなく精神的にも当時の自分に戻ることになったという。

 同作が出典されているサンダンス映画祭にキアヌやノクソン監督らと共に出席したリリーは、自身のインスタグラムに現地での写真を投稿。「自分の過去を受け止め、そのことについてオープンにした。自分の経験に恥や後悔は抱いていないわ。摂食障害の時期があった私の歴史、この作品がいかに個人的なものであるかをシェアしたことは、私の人生の中で最高に充実感のある経験になったわ」と晴れやかな気持ちを綴っている。

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