モフモフ大集合!赤ちゃんパンダ23頭が旧正月を祝う

中国・成都にある成都パンダ繁育研究基地で、1月28日から始まる旧正月を祝うため23頭の赤ちゃんパンダが飼育員に抱かれ広場に集結。飼育員たちは、動き回るモフモフのパンダを抱きかかえながら、「新春おめでとう!」など祝いの言葉に声を合わせた。海外メディアUPIが報じた。
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祝いの言葉をそろって発する飼育員の中には、パンダが動き回り過ぎて抱き上げるのに一苦労している者もいるようだ。
海外メディアCCTVのユーチューブアカウントに投稿された動画によると、この赤ちゃんパンダを抱えた飼育員たちは真上から見ると「2017」となるように並んでいる。ここで抱えられている赤ちゃんパンダは皆2016年に生まれ、同研究基地で一般に公開されるのは2回目だ。
パンダは一般的に5歳になるまで成熟せず、子パンダとみなされる。その中で、この赤ちゃんパンダたちにはまだまだたくさんのケアが求められ、食事には特別の調製粉乳が与えられている。
同施設では現在170等以上のパンダを飼育しており、同種の施設では世界で最大規模。