クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

ティム・バートン監督、松井愛莉からの花束贈呈に「美人コンテストに優勝した気分」

映画

『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』来日会見に出席した、ティム・バートン監督、松井愛莉
『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』来日会見に出席した、ティム・バートン監督、松井愛莉 クランクイン!

関連 :

ティム・バートン

松井愛莉

 『アリス・イン・ワンダーランド』などで知られる鬼才ティム・バートン監督が31日、最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』を引っ提げ2年3ヵ月ぶりに来日を果たし、都内で記者会見を行なった。この日はバートン監督の大ファンだという女優・モデルの松井愛莉が、ミス・ペレグリンの衣装で登場し、バートン監督に花束を贈呈。大照れのバートン監督は「美人コンテストに優勝した気分」とコメントし、笑いを誘った。

【関連】『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』来日会見<フォトギャラリー>

 本作は、ランサム・リグズの全米ベストセラー小説『ハヤブサが守る家』をバートン監督が実写映画化したダークファンタジー。タイムワープで同じ1日を繰り返し、永遠に年をとらない子供たちが暮らす秘密の屋敷を訪れた孤独な少年ジェイク(エイサ・バターフィールド)が、ミステリアスな女主人ミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)と心を通わせ、やがて驚くべき宿命を受け入れながら成長していく姿を映し出す。

 原作を映像化することで苦労した点についてバートン監督は、「原作が持つ詩的な精神を守ることを心掛けながらも、いくつか変更を加えました。例えば、エマ(エラ・パーネル)という女の子は、原作では火を扱うキャラクターですが、本作では宙を浮く能力にしています。私の中で宙に浮くという姿は、とても詩的なイメージがあったので、このアレンジは映像化にふさわしいと判断しました」と説明。

 さらに、「本を読むという体験と、映画による視覚的な体験は異なるものですが、幸いにも原作者のランサム・リグズ氏がとても協力的で我々を支援してくださいました。もともと原作が持っている謎めいた部分、詩的な部分を大切にしながら、とても美しい映像を作り上げることができたと思います」と自信の表情を浮かべた。

 なお、この日は松井のほかに、いま大人気の双子姉妹・りんかちゃん&あんなちゃんが本作に登場する双子のキャラクターさながらの衣装で登場。あまりの可愛らしさに感動したバートン監督は、「今日から日本版の『ミス・ペレグリン』を撮影したい」とご満悦だった。

 映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日より全国公開。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る