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ハリケーンで迷子犬がSOS!救助スタッフを追いかけ続け“家”と“仕事”を見つける

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ハリケーンで迷子わんこがSOS!救助スタッフを追いかけ続けてお家と仕事を見つける
ハリケーンで迷子わんこがSOS!救助スタッフを追いかけ続けてお家と仕事を見つける※「People」のスクリーンショット

 ハリケーンの被害を受けた街を一匹で彷徨っていたわんこが、救助に訪れていた動物管理局の車を追いかけ続けた結果、新しいお家と仕事まで見つけることになった。海外メディアPeopleが報じた。

【関連】救助スタッフを追いかけ続ける迷子ワンコ<フォトギャラリー>

 ハリケーン「マシュー」の後、救助スタッフの一員として、ノースカロライナ州エッジコム郡に送られた動物管理局員のスコット・キシュチは、最初にわんこが後を追いかけてきていると気付いた時、どうしたら良いかわからなかったという。同州の都市シャーロットを拠点とするキシュチのチームは、エッジコムに残された動物たちを救出するために現地に派遣されていた。

 彼らが約200匹の犬を救出し引き上げようとしていた時、一匹の茶色のわんこがトラックと並んで走っていることに気付いた。キシュチは「私はスーパーバイザイーを見ながら、犬が追いかけてきていると言いました。私たちは運転を続け、犬は私たちを追いかけてきました。私たちが外にでると、犬が飛び乗ってきて、私たちはただ笑いました!」

 キシュチはPeopleに「胸が痛みました。犬はひとりぼっちだったので。犬が、私をここから連れ出して、お家へ連れて帰ってと言っていると思いました。子犬のような目で私を見つめたんです。放っておけませんでした」と語る。助手席に乗せると、わんこはすぐに眠り始めたという。

 わんこが車をどこまでも追いかけ続ける様子を収めた動画と#LittleBrownDogのタグは口コミで広まることとなった。

 わんこはその後、局員たちが住む街の名にちなんでシャーロットと名付けられた。そして、Charlotte Mecklenburg Animal Care and Controlのチームと働き始め、人格教育プログラムの一環として学校を訪れるそうだ。

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