マイケル・ジャクソン愛娘パリス、ミュージックドラマで女優デビュー

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2009年に急死したポップの帝王マイケル・ジャクソンの娘パリス・ジャクソンが、米Fox局で放送中のミュージックドラマ『Star(原題)』にゲスト出演し、女優デビューを果たすという。E!OnlineやUs Weeklyなどが伝えた。
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最近は有名ファッション・ブランド「シャネル」のキャンペーンモデルを務めるなど、活躍の場を広げているパリス。Fox局で昨年12月から放送が始まった『Star(原題)』は米ジョージア州アトランタを舞台に、ミュージックグループを組んだスター、シモーン、アレクサンドラの女性3人組が、厳しい音楽界の荒波に揉まれながらスターダムを目指す姿を描くミュージックドラマだ。
パリスが演じるのは、レイチェル・ウェルズというソーシャル・メディアの寵児。超イケていてスタイリッシュだが威圧的な若い女性という役どころで、スター達グループの宣材資料の撮影を仕切る中、意図的にエヴァとスターを刺激して、彼女達の限界を押し上げようとするキャラクターとのことだ。
映画『プレシャス』(09)でアカデミー賞にノミネートされたリー・ダニエルズ監督が、海外ドラマ『ジャッジメント ~NY法廷ファイル~』のトム・ドナギーと共に企画・製作総指揮を務める。スター役のジュード・デモレスト(Jude Demorest)、シモーン役のブリタニー・オグレイディ(Brittany O’Grady)、アレクサンドラ役のライアン・デスティニー(Ryan Destiny)のほか、クイーン・ラティファやベンジャミン・ブラットなど出演する。