渡辺直美、“ラ・ラ・ダンス”披露で振付師を誘惑!? 特注ドレスで華麗に踊る

お笑いタレントの渡辺直美が9日、都内で行われた本年度アカデミー賞史上最多14ノミネートを獲得した映画『ラ・ラ・ランド』の公開直前イベントに登壇。同作のヒロイン、エマ・ストーンに合わせた黄色のデザインドレスで現れた渡辺は「特注で作りましたー(笑)」と笑顔を浮かべた。
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『ラ・ラ・ランド』は、アカデミー賞史上最多ノミネートのほか、ゴールデン・グローブ賞においても歴代史上最多となる7部門を受賞したミュージカル映画。
舞台は、夢追い人が集まる街=ロサンゼルス。女優を目指し、何度もオーディションを受けるも落ちてばかりのカフェ店員のミア(エマ・ストーン)と、場末のバーでピアノを弾くセブ(ライアン・ゴズリング)が出会い、恋に落ちる。2人はともに互いの夢を応援し合うが、セブが生活のために加入したバンドが成功したことから何かが狂い始める…。
先日まで来日をしていたセブを演じるライアンについて「クソイケメン!カッコイイですよね。(エマとの)身長差もちょうどいい」と、メロメロな様子の渡辺。だがその外見だけでなく「タップシーンがキュンポイント」とも。自身もダンスを得意とし、夢を叶えるべくニューヨークに短期留学、ワールドツアーも成功させた渡辺だからこそ、感じ入るシーンも多いのだろう。
そんな渡辺に、同イベントでは関ジャニ∞や水樹奈々など多数のアーティストの振付や演出などを手掛ける振付師・ANRIから生レクチャーを受け、劇中のミアとセブが披露するダンスにチャレンジしてもらおうという企画が出された。
渡辺は「ダンスは10年やってますから」と意気込み、さっそくレクチャーを受ける。数分レクチャーを受け、ステップをマスターした渡辺は、すぐさま音楽に合わせてダンスを披露。「このダンス踊ってて楽しい~」と満足そうな笑みを浮かべる渡辺に、振付師のANRIからも「バッチリでした」というお墨付きの言葉が聞かれた。さらに「才能に溢れていると思います」とのリップサービスに、「今なら恋に落ちるんじゃない!?」と、色目を使うと最後は豪快に笑った。
『ラ・ラ・ランド』は2月24日より公開。