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深津絵里、『サバイバルファミリー』で“夫”の小日向文世に「大好きです!」

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映画『サバイバルファミリー』初日舞台挨拶に登壇した藤原紀香、時任三郎、小日向文世、深津絵里
映画『サバイバルファミリー』初日舞台挨拶に登壇した藤原紀香、時任三郎、小日向文世、深津絵里 クランクイン!

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 映画『サバイバルファミリー』初日舞台挨拶が11日、都内で行われ、主演の小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかな、時任三郎、藤原紀香、大野拓朗、志尊淳、そして矢口史靖監督が登壇した。深津は、過酷を極めた撮影を共に乗り越えた小日向に「こんなキュートな63歳はどこにもいません。ずっと可愛い人でいてください。大好きです!」と笑顔で語りかけていた。

【関連】映画『サバイバルファミリー』初日舞台挨拶<フォトギャラリー>

 本作は、映画『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』の矢口監督が、「ある日突然、地球上から電気が消えてしまったらどうなるか?」をテーマに、人々の混乱を描いたサバイバルエンターテインメント作品。

 一昨年11月、水温7度の川での撮影や、食べ物や飲み物がなく、虫を食べたり、川の水を飲んだり…挙句の果てには奔走するブタを確保しようと奮闘したりと、とにかく撮影は過酷さを極めた。さらに身体を張ったプロモーションにも挑んだ小日向は「やっとすべてが終わる」と初日を迎えられたことに安堵の表情を見せたが、深津からの愛のある一言に「今までの辛い思いはすべて吹っ飛びました。矢口監督にとって最高傑作だと思います。ヒットすれば第2弾もやると約束してくれました。ぜひ応援してください」と次回作にも意欲をみせた。

 そんな小日向に矢口監督は「あの約束は社交辞令なんですけれどね」と苦笑いを浮かべるも「意外に思うかもしれませんが、この作品は『ウォーターボーイズ』の次にやろうと思っていた企画。15~16年間温めて、ようやく初日が迎えられました。皆さんの力でヒットすれば、続編も出来るかもしれません。今度はすごい寒い思いをしてもらおうかなと考えています」と次回作へまんざらでもないことを明かしていた。

 また、この日は、小日向ら扮するサバイバルに弱い鈴木家とは正反対に、アクティブに困難を乗り切る斎藤家を演じた時任や藤原も登壇。ただですら過酷な撮影だったが、矢口監督は「藤原さんはすごい雨女で、彼女が来た日に限って雨が降るんですよ」と藤原にクレーム。さらに「本当に藤原さんは天然というか、あるシーンで台本について藤原さんから意見をもらったので、それを考慮して台本を変えたら、本番でもとのセリフをしゃべるんです」と驚きのエピソードを披露。そんな矢口監督のクレームに「やっぱり練りに練られた台本ですから。変えるのはね」と釈明していた。

 映画『サバイバルファミリー』は全国公開中。

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