乃木坂46、美の武道“薙刀”の映画＆舞台に挑戦！ 西野七瀬、齋藤飛鳥が主演に
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21日にさいたまスーパーアリーナで開催された乃木坂46によるライブ「乃木坂46 5th YEAR BIRTHDAY LIVE」で、「ビッグコミックスピリッツ」（小学館）連載の人気コミック『あさひなぐ』が同グループのメンバーにより映画化、舞台化されることを発表した。
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同作は“美の武道”といわれる“薙刀（なぎなた）”に青春のすべてをかける少女たちの成長を描いた物語。主人公は二ツ坂高校1年生の東島旭。中学まで美術部だった旭は、競技人口が少なくインターハイにも出やすいという理由から“薙刀部”への入部を決意。インターハイを目指し、長身のお嬢様・紺野さくらたち仲間と共に練習の日々を送る。
映画は今秋公開で、3月からクランクイン。主演は、映画初出演となる乃木坂46のメンバー・西野七瀬が務める。また、5月20日から上演される舞台版では、舞台初挑戦となる齋藤飛鳥が主演に抜擢され、他にも、井上小百合、新内眞衣、若月佑美、生駒里奈、堀未央奈、衛藤美彩、北野日奈子の出演が発表されている。
劇中と同じく、現在はメンバーそれぞれ“薙刀”を猛特訓中だというが、原作者のこざき亜衣は「武道の『仲間であり、同時にライバルでもある』という性質は、アイドルに似ていると描きながら思っていました。乃木坂46のみなさんたちがグループとして持つ凛とした透明な空気感、可愛らしさだけではない個々の意志の強さはきっと特別な命を吹き込んでくれるものと思います」と、映画化と舞台化に向けた思いをコメントしている。
『あさひなぐ』映画は今秋公開。舞台は5月20日より上演。
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