観月ありさ、連ドラ主演30作目は“骨好きな変人”役! 櫻子さんシリーズがドラマ化

女優の観月ありさが、4月スタートの新ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(フジテレビ系)で、主演を務めることが分かった。観月にとって、連続ドラマ主演は26年連続、記念すべき30作目の節目の作品となる。
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同作は、2012年に「電子書籍大賞ミステリー部門」を獲得し、単行本がシリーズ累計100万部を突破した人気の同名Web小説が原作。観月が演じるのは、美人で名家のお嬢様であり、三度の飯より“骨”を愛する女性・九条櫻子。日本に数名の骨格標本を組み立てる“標本士”の櫻子が、ある人間の白骨死体をきっかけに、その謎を解き明かしていく。
これまで『ナースのお仕事』(フジテレビ系)の朝倉いずみ、『斉藤さん』シリーズ(日本テレビ系)の斉藤全子など、さまざまな主役に挑戦してきた観月は、みずからの節目について「純粋に役をいただけて“26年連続”という記録を更新できることにとても感謝しています。それと同時に、今作は通算“30作目”というのも感慨深く、感謝を忘れずにこれからもがんばっていきたいと思います」とコメント。
本作にあたり、「またひとつ新しいキャラクターを演じられるのが楽しみ」と思いを述べるが、「これまでも“朝倉いずみ”や“サザエさん”など、とても個性的なキャラクターを演じさせていただきましたが、今回もタイトルに負けないようインパクトのある“櫻子さん”演じていきたいです」と、意気込みを語っている。
連続ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』は、フジテレビ系にて4月より毎週日曜21時放送。