勝地涼&広瀬アリス、『パワーレンジャー』日本語版の声優に決定!

関連 :
勝地涼と広瀬アリスが、“メイド・イン・ジャパン”のヒーローの活躍を新たに描いた映画『パワーレンジャー』の、日本語吹替版の声優を担当することが決定した。勝地はリーダー・レッドレンジャー、広瀬はヒロインのピンクレンジャーを演じる。
【関連】「勝地涼」フォトギャラリー
『パワーレンジャー』は1993年に全米で放送開始され、20年以上も続くTVシリーズ。日本の特撮シーンと、外国人キャストで撮り直したドラマシーンを再編集して生まれたもので、アメリカの子供番組史上最高視聴率を記録した人気番組。
総製作費120億円の本作は、1月に解禁された予告編が1週間でユーチューブの再生回数2000万回を超えるなど大きな注目を集めている。制作には『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のアリソン・シェアマー、『ジュマンジ』のブレンド・オコナー等が総指揮をとり、脚本は『リアル・スティール』のジャン・ゲイティンズ、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のアシュリー・ミラーを迎え、音楽には『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のブライアン・タイラー、そして、スーツデザインを手がけるのは『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのウェタ・ワークショップのスタッフと、強力な製作陣が集結している。
勝地演じるレッドレンジャーのジェイソンは、将来有望の伝説的フットボーラーだったが、ある事件で挫折しながら偶然手に入れた神秘の力で奮起、5人をまとめる。そして広瀬演じるピンクレンジャーのキンバリーは、高校の人気者グループの頂点から追放された過去を持つ悩める美少女。勝地はアニメ声優の経験はあるものの実写版の洋画の声優は本作が初挑戦、広瀬本作が声優初挑戦となる。
勝地は「俳優の自分を選んでいただいた意味があると思うので、キャラクターに気持ちを入れて演じられるように頑張りたいと思います」と気合のコメント。広瀬も「普段からアニメを見て声優さんが大好きなので、憧れのお仕事を経験できることが嬉しいです」と憧れの仕事を前に、胸が膨らんでいるようだ。
映画『パワーレンジャー』は7月15日より全国公開。