1年に一晩だけ“殺人”が許される…恐怖スリラー『パージ:大統領令』公開決定!

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1年に一晩だけ、殺人を含む全ての犯罪が許される法律・パージ法を描く映画『パージ:大統領令』。昨年の大統領選真っ只中の独立記念日に合わせてアメリカで公開された本作が、4月14日よりTOHO シネマズ 日劇他にて緊急公開することが決定し、緊迫したシーンを捉えた場面写真が解禁となった。
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本作は、同じくパージ法を描いた『パージ』『パージ:アナーキー』に続くシリーズ3作目。劇中では、極右政権NFFAが支配するアメリカを舞台に、パージ法の賛成派と反対派が繰り広げる戦いが描かれる。これまでと同様、主人公のレオはフランク・グリロが演じる。
解禁された場面写真には、パージ法に異を唱えて大統領選に立候補し、この法律の存続を希望する政府と一般市民によってパージの標的とされてしまう政治家のローン上院議員や、彼女を守る為に真剣な面持ちで銃を構えているレオの姿が収められている。また、派手に着飾った見るからに若い女子3人組が、片手に銃を構えながらターゲットに向かっていくシーンを切り取った1枚も。まるでお祭りを楽しむかのようなその姿は、これから始まる悪夢の12時間を象徴しているようだ。
『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのジェイソン・ブラムと、『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作を手掛けた本作。監督・脚本は『パージ』『パージ:アナーキー』に引き続き、ジェームズ・デモナコが兼任している。
映画『パージ:大統領令』は4月14日より公開。