『ゲーム・オブ・スローンズ』第七章、エド・シーランがゲスト出演

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ジョージ・R・R・マーティンの原作を追い抜き、ストーリーが展開している人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。7月16日(現地時間)に待望のシーズン7の全米放送が始まることが発表されたことに続き、グラミー賞歌手のエド・シーランがゲスト出演することが明らかになったという。
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E!Newsによると、アリア・スターク役のメイジー・ウィリアムズとサンサ・スターク役のソフィー・ターナーと共に、エンターテイメントの祭典「サウス・バイ・サウスウエスト」(SXSW)で登壇した同ドラマの企画・製作総指揮を務めるデヴィッド・ベニオフが、「何年もの間、メイジーを驚かすためにエド・シーランに出演交渉していたが、今年ついに実現した」と語ったという。
エドがどのような形で何話に姿を現すのか、ストーリー展開も含めて詳細は明らかになっていないとのこと。同ドラマでは過去にもミュージシャンがカメオ出演しており、スノウ・パトロールのボーカル、ギャリー・ライトボディが、ボルトン家に仕える戦士役で出演を果たしたほか、コールドプレイのウィル・チャンピオンやシガー・ロスなどが音楽奏者の役で姿を見せた。
米HBO局で2011年より放送が始まって以来、根強いファンベースに支えられてきた『ゲーム・オブ・スローンズ』。SXSWのイベントでは、最後となるシーズン8が6話構成になることが明かされたという。終幕に向けてシーズン7でも大波乱が生じることが予想されるが、脚本を読んだメイジーは昨年、「これってマジ…。私があなただったら心の準備を始めるけど…、いや、今のは忘れて。こんなの、準備しようにも無理な話よ」と、シーズン7について意味深にツイートしていた。