木村拓哉、『A LIFE』撮了に「いい仲間といい時間を過ごせた」 いよいよ今夜最終回

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いよいよ19日に最終回を迎えるドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系/毎週日曜21時)が、昨年12月から行っていた撮影を終えた。主演を務めてきた木村拓哉は、「いい仲間といい時間が過ごせたと思っています」と撮影を振り返っている。
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本作は、愛しき人の「たったひとつの命」、愛しき人の「かけがえのない人生」を巡る、ヒューマンラブストーリー。駆け出し医師の頃に病院を追われ、単身アメリカに渡り職人外科医となった沖田一光(木村)。ある日、元恋人の父の計らいで帰国した沖田が、親友、そして一癖も二癖もある医師や看護師らと織りなす人間模様が描かれ、共演には、浅野忠信、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、柄本明、及川光博らが名を連ねる。
木村拓哉は撮影を終え、「本当にいい現場でした。いい仲間といい時間が過ごせたと思っています」と撮影を述懐。「描き切れなかったことはまだまだいっぱいあるとは思いますが、それはそれで、今の自分たちにできる全力だったと思います。自分の未熟さも感じましたし、まだまだ一途一心にやらせていただきます。ありがとうございました」と語った。
一方、木村拓哉より一足早くクランクアップを迎えた竹内は「やっとこの日が迎えられてよかったです」とほっとした様子をみせ、木村文乃は「本当に幸せな3ヵ月強だったなと思います。これからも完璧なオペナースとして器械出しの腕を磨き続けたいと思います(笑)」とニッコリ。及川は「各セクション、みなさんのプロフェッショナルな仕事を見て大変 勉強になりました。そして俳優部のみなさんには本当に仲良くしていただいて、ミッチーとってもうれし かったです!」とユーモアたっぷりに振り返ると、浅野は木村と抱き合い「やったぜー! なんとか乗り越えることができました」と喜びを爆発させた。
19日に放送される最終回では、深冬(竹内)から手術は沖田(木村)に任せたい、と言われ激高した壮大(浅野)。傷ついた壮大は、虎之介(柄本)らによる糾弾もあり、壇上記念病院から姿を消す。 そして壮大が不在のまま、深冬の手術当日を迎え、万全の体制で手術に臨んだ沖田だったが、深冬の状態が思ったよりも悪かったことを知り…。
『A LIFE~愛しき人~』最終回は、TBS系にて19日21時より放送(15分拡大)。